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冷凍宅配弁当

ナッシュは添加物が少ないって本当?「3つの疑問」を調べてみた!

宅配弁当は見た目や価格や利用者の口コミなどを参考にして皆さん選んでいると思います。

カロリーや塩分や糖質なども重要なポイントとなりますよね。

とくにナッシュに興味がある方は食に対する意識が高いと思うので、

添加物がどれくらい使われているかも気になっているのじゃないでしょうか?

オカ
けっこうみんなナッシュの添加物は少ないって言っているよね。
でも本当はどうなんだろう?ちょっと調べてみましょう。
オト

 

我が家ではナッシュを頻繁に利用していますが、今まで添加物を気にしたことはありませんでした。

添加物に対してそれほど否定的な立場ではありませんが、多いよりは少ないほうがとうぜん安心できます。

 

そこで、今回調べるにあたり3つの疑問が浮かびました。

  • ナッシュで使われている添加物ってなに?どれくらい使われているの?
  • 他の宅配弁当と比較して少ないの?
  • 添加物は危険?使われていても安全?

ナッシュに使われている添加物は少ないって意見が多いのですが、本当でしょうか?

 

ナッシュで使われている添加物ってなに?どれくらい使われているの?

ナッシュ 宅配弁当

まず最初に、ナッシュで使われている添加物と、どれくらいの種類が使われているのかを調べてみました。

オカ
全メニューを一つ一つ調べた結果です。

 

添加物は体に良くないといったイメージを持っている方が多いと思いますが、使わなければ私達の食生活は成り立たなくなるかもしれません。

でも、控えられるならなるべく控えたいと思うはずですし、使われていても安全なものかは知っておきたいですよね。

 

添加物は何種類入っている?全メニューを仕分けしてみた!

ナッシュ メニュー

ナッシュでは定期的に追加されるものなどもありますが、私が調べた時点では64種類のメニューがありました。

それぞれに何種類の添加物が使われているのか? 使用されている数ごとにまとめて仕分けしてみたので次の表をご覧ください。

 

【メインメニューに使われている添加物の数】

添加物使用数メニュー名(数)
4~10種類
(13メニュー)
牛肉のすき焼き(4)バッファローチキン(5)ロールキャベツのトマト煮込み(7)チリハンバーグステーキ(7)豚肉の旨ダレ焼き(8)焼き鳥の柚子胡椒(8)鮭のごま風味焼き(9)鶏肉の甘辛煮(9)鰆の香味焼き(9)牛肉のプルコギ風(9)ごろっと野菜の麻婆茄子(10)白身魚とケールのとろけるチーズがけ(10)塩糀(塩こうじ)鯖の和プレート(10)
11~15種類
(24メニュー)
サバのバジルトマトソース添え(11)えびのチリソース煮(11)鮭ときのこの蒸し煮(11)チキンのトマトチーズがけ(11)ヤンニョムチキン(12)白身魚のエスニック揚げ(12)彩り酢豚(12)牛肉のデミグラスソース煮(12)豚肉の有馬煮(12)ハンバーグと温野菜のデミ(13)冬瓜とかぶのカニあんかけ(13)牛肉と野菜のXO醤炒め(13)さばのチョリム(13)豚肉のピリ辛コチュジャン(13)とろとろオムライスのデミ(14)味噌煮込みハンバーグ(14)親子丼(14)ガーリックバジルシュリンプ(14)関西風 鶏のすき焼き(14)カレイのヤンニョム(15)白身魚の野菜あんかけ(15)花椒香る 麻婆豆腐(15)牛肉のタイ風オイスター炒め(15)鶏の照り焼き(15)
16~20種類
(9メニュー)
牛肉とごぼうのふわふわ卵とじ(16)トンテキ(16)豚の生姜焼き(16)きのことチーズのトマトハンバーグ(17)牛肉ときのこの甘辛煮(17)タンドリーチキン(18)チキンのバジルオイル焼き(20)コク旨ベーコンと白菜のクリーム煮(20)ぶりと野菜の黒酢あんかけ(20)

 

【パン・スイーツに使われている添加物の数】

添加物使用数メニュー名(数)
3~10種類
(17メニュー)
プレーンドーナツ(3)チョコレートドーナツ(3)抹茶ドーナツ(3)バターロール(4)キャラメルドーナツ(5)バナナドーナツ(6)いちごドーナツ(6)バンズパン(7)ロールケーキキャラメル(8)ロールケーキプレーン(8)ロールケーキチョコレート(8)チーズケーキバー(8)ガトーショコラバー(8)ロールケーキマロン(9)ロールケーキコーヒ(9)
ロールケーキスイートポテト(9)ロールケーキ レモン(10)
11種類以上
(1メニュー)
ロールケーキパンプキン(11)

調べてみた結果、10種類以下は30メニュー、11~15種類は25メニュー、16~20種類は9メニューありました。

使われている添加物の数はメニューによりかなり違いますが、多くは10種類前後であることが分かります。

その中でも私は多くのメニューに使われている添加物に注目してみました。それがこの7種類です。

pH調整剤、増粘剤、調味料、甘味料、酒精、酸化防止剤、酸味料

 

オカ
私の大好きな「ヤンニョムチキン」にも使われていました。

ナッシュ ヤンニョムチキン

ナッシュ 添加物

これら添加物は何のために使われているのか? 使用目的安全性がどうなのかが気になりますよね。

 

pH調整剤

ph調整剤でpHを調整することにより食品の腐敗や変色の防止をすることができます。保存料は敬遠されがちなのでその代わりに保存性を高め品質を保つために使用されています。

オト
国際的な評価を行うJECFA(合同食品添加物専門家会議)で安全性が確認されています。

増粘剤

増粘剤は食品に粘度をつけるために使用されていて、味を絡ませたり食感を向上させる役割があります。

オト
天然由来のものが多く人体には影響がないと言われています。

調味料

調味料は旨味成分を化学的に合成したり抽出したもの(化学調味料)で、料理をコクや深みのある味にしてくれます。味の素や顆粒だしやコンソメなどもこれにあたります。

オト
安全性はJECFA(食品添加物専門家委員会)において確認されていますし、日本においても安全性の試験をクリアしています。

甘味料

低カロリー製品において砂糖の甘味に近づけるために使われるのが人工甘味料で、ナッシュでは主にスクラロースが使われています。

オト
安全性はJECFA(食品添加物専門家委員会)で確認され、カロリーゼロの甘味料として多くの国で使用されています。

酒精

酒精(しゅせい)とはエチルアルコールのことでお酒のアルコールと同じ成分。殺菌のために使用されています。

オト
食品にはごく少量しか使用しないので安全性において心配はありません。

酸化防止剤

酸化防止剤には酸化による色や風味の劣化を防ぎ品質の低下を防ぐ役割があります。

オト
ナッシュではビタミンC(V.C)かビタミンE(V.E)が規定内でごく少量使われている程度なので安全性に問題はありません。

酸味料

酸味料は食品へ酸味を加えたりPHを調整(保存料の代わり)するために使用されます。

オト
合成の酸味料や天然の酸味料がありますが、いずれも何らかの酸であり食品に含まれているものも多く安全性は高いです。

 

オト
これらの情報に関しては国の機関や信頼できる企業・専門家の意見を参考にして調べたものです。

 

食品に添加物を使う主な目的は、

  • 風味を整える
  • 保存期間を延ばす
  • 見た目を良くする
  • 栄養を加える

などですが、食品を衛生的に美味しく保つには必要なことかもしれません。

ナッシュにも製造過程において添加物は使用されていますが、安全性から考えて心配する必要はないと思えます。

 

他の宅配弁当と比較して少ないの?

ナッシュに使われている添加物の数(種類)が多いか少ないかは、他の宅配弁当と比べることで分かると思います。

そこで、同じ宅配弁当を取り扱う「ワタミの宅食」と「食宅便」の2社と比較してみました。

結果を以下でお伝えしていきます。

 

他社宅配弁当と比較した結果はほぼ同じくらいだった

下の表は「ナッシュ」「ワタミの宅食」「食宅便」各社50種類以上のメニューを調べたうえで比較しています。

添加物使用数に幅がありますが、だいたいこれくらいの使用数で収めているといった大まかな目安です。

 

【宅配弁当3社 添加物使用数の比較】

会社名メニューにおける添加物使用数
nosh(ナッシュ)8~15種類
ワタミの宅食8~15種類
食宅便6~13種類

ワタミの宅食と食宅便の2社は、いずれも人気の高い業者なのでナッシュを含めどこにしようか迷っている方も多いかもしれませんね。

結果、食宅便が微妙に少なめに感じますが、3社ともほぼ10種類前後のメニューが多く”大きな違いは感じない”といったのが率直な感想です。

オト
「ナッシュ」も「ワタミの宅食」も「食宅便」も使われている添加物の数はほぼ同じ。

ただ、決まったコースやおまかせが主力の2社と違いナッシュは好きなメニューを自分で選ぶシステムとなっています。

どうしても気になるって方はナッシュで添加物の種類が少ないメニューだけを選ぶってのも一つの方法かもしれません。

 

ナッシュなら添加物の少ないメニューが選べる!

ナッシュのメニューは使われている添加物がとくに少ないわけではありません。

でも、どうしても気になる人は添加物が少ないものを選ぶこともできるのでホームページで確認してみてください。

【ナッシュトップページ】→【メニューをすべて見る】→【個別メニューを選択】

個別メニューからそれぞれの添加物を確認することができます。👇

ポイント

原材料名が並ぶ中央付近に” / ”(スラッシュ)があるのでそれ以降は添加物表示となっています。左から順に使用されている比率が大きいものとなっているので覚えておきましょう。

他の宅配弁当業者のホームページにはここまで細かい情報は載っていないか、あっても探すのが大変で分かりにくかったりします。

その点、ナッシュでは1つ1つの情報が分かりやすく詳細に確認できるようになっているのが良いですよね。

これなら添加物が少ないメニューを調べて注文することができます。

オカ
とても綺麗で分かりやすいサイト。ユーザーに対して親切ですね!

 

※1つ1つ確認するのが大変って場合は、最初にご紹介した【メインメニューに使われている添加物の数】の表を参考にしてもらえれば添加物が少ないメニューを簡単に見つけることができます。良かったら活用してくださいね!

 

添加物は危険?使われていても安全?

ナッシュには添加物が使われていますが、安全性が確認されたものを使用基準以下で使用しています。

添加物に対してそれぞれの考えや受け止め方はあると思いますが、ここでは一般的な添加物に対する考え方について触れておこうと思います。

 

一般的な添加物に対する考え方

添加物に対しては”体に良くないものが使われている(発がん性物質・肝機能への影響など)”といった否定的な意見を見かけることが多いと思います。

でも、それが一般的な考えかと言えばちょっと違うかもしれません。

こちらは消費者庁が実施した添加物に対する意識調査の結果です。

 

Q.食品を購入する際「添加物」の表示をどの程度参考にしていますか?

いつも参考にしている・・・19.8%
ときどき参考にしている・・・38.7%
あまり参考にしていない・・・29.2%
まったく参考にしていない・・・8.0%
表示されていることを知らない・・・4.3%

※平成30年 消費者庁食品表示企画課の調査結果

調査結果にもある通り、いつも参考にしている人は約20%で5人に1人。

それ以外の人はそんなに気にしていないってことですよね。

でも、なぜかネット上では”危険”って意見が主流のように扱われている感じがしますが・・・

ちゃんと安全性が確認されたものが使用されているのですから、そこまで過剰に反応するのはどうかなと思います。

多くの人は「使わないに越したことはないないけど・・・ しょうがないよね。」ってある程度の使用は容認しているんじゃないでしょうか。

オト
じっさい添加物を全て避けていたら食べるの無くなっちゃうよね。

 

添加物は使用数より使用量が重要!

添加物の安全性については合同食品添加物専門家会議(JECFA)といった国際的な機関が調べ評価をしていますし、日本ではその基準値以下でなければ使用を認めていません。

その中で添加物は使用数よりも使用量が重要だと言われています。

オト
使われている添加物1つ1つの使用量が基準値以下であれば安全。

 

ほとんどのものは一日の摂取許容量の1%以下、多いものでも数%といったところに落ちついているそうですので、それを考えると私達が一日に摂取する添加物は極々微量であります。

私達が普段使っている調味料である塩や砂糖にしても摂取してはいけない限度はありますし、

(食塩は一日に200g、砂糖も1kg摂れば致死量となるそうです・・・(汗))

添加物と呼ばれるものだから”危険”なのではなくて、基準を守って使用することが大切であってそこに安全があると言うことだと思います。

 

超重要!一日の摂取許容量とは?

添加物における一日の摂取許容量とは、私達人間がある物質を毎日一生涯にわたって摂取し続けても、現在の科学的知見からみて健康への悪影響がないと推定される一日当たりの摂取量のことです。


画像出典:内閣府 食品安全委員会 「食品添加物のリスク評価」

内閣府食品安全委員会の資料でも説明されていますが、私達人間が一生の間毎日取り続けても健康に影響しない量が「一日摂取許容量」です。

それをはるかに下回る摂取許容量1%程度の食品ならかなり安全だと言えますね。

 

オカ
使われている添加物の量ってそうとう少ないんだね。
一日摂取許容量を考えればかなり安全な基準と言えるね。
オト

 

ナッシュの取り組み

ナッシュでは次のような「理念」を掲げています。

社会全体を健康に。

私たちが生活する社会は、健康面で疑問視される食品添加物を含んだ食品が数多く出まわり
健全な食生活を送ることが難しくなっています。
また、多忙な毎日の中で健康的な食事を自分たちの手で準備することも簡単なことではありません。

そんな背景からか、2017年のメタボリックシンドローム・高血圧の患者数は1,000万人を超えています。
これらは生活習慣病という名前の通り、生活する中での食生活が主な理由です。
私たちのnoshは「食事」を通してこの大きな社会問題に立ち向かい解決することを願っています。

引用元:https://nosh.jp/company ナッシュ企業情報から

上記の理念をみる限り、

  • 健康面で疑問視される食品添加物を含んだ食品が数多く出まわり健全な食生活を送ることが難しくなっている。
  • 食生活が影響してメタボリックシンドローム・高血圧など生活習慣病の人が増えている。

この2つの問題は解決しなければならない大きなポイントと捉えていることが分かります。

そのためにナッシュでは業界トップクラスの厳しい品質管理をし、管理栄養士がレシピを開発して厚生労働省が定めた使用量の範囲内でできるだけ添加物を少なくするための取り組みが行われています。

noshの品質管理

  • 自社の管理栄養士によって栄養価を管理
  • 自社の管理栄養士がレシピを開発し自社本格シェフが調理
  • すべての野菜は新鮮で旬な素材だけを使いすべて手作り
  • できたての料理を即冷凍

安全とされる添加物・安全とされる使用量をどのメーカーでも守っているのですが、ナッシュでの取り組みはさらに気を配っていることが伺えます。

 

まとめ

ナッシュの添加物を調べるにあたり私には3つの疑問がありました。

そして私が調べた結果、

Q)ナッシュで使われている添加物ってなに?どれくらい使われているの?

A)ナッシュのメニューには10種類前後の添加物が使われていてそれらは安全性が確認されている。

Q)他の宅配弁当と比較して少ないの?

A)他の宅配弁当と比べ使われている添加物の数は変わらないが少ないメニューを選ぶことができる。

Q)添加物は危険?使われていても安全?

A)添加物は基準値以下であれば安全。ナッシュでは厳しい品質管理をしているのでさらに安心。

この結果から、ナッシュの添加物は他の宅配弁当と比べて少ないとは言えませんが、業界トップクラスの厳しい品質管理を徹底しているので安心して利用できると思いました。

添加物に対してどう考えるかは人それぞれとしか言いようがありませんが、添加物を嫌う人は宅配弁当を利用することはないでしょう。

でも、利便性を考え安全であるならば宅配弁当を利用してみたいと考えている人にはナッシュはおすすめだと思います。

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