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コンビニ弁当は体に悪いと言われるけど本当?理由を調べたら原因は3つあった!

「コンビニのお弁当って体に良くないんだろうな~」

あなたはそう思いながらも、繰り返しコンビニ弁当を食べていることでしょう。

昔から延々と聞かされる「コンビニ弁当は体に悪い説」

その理由はこの3つが原因となっています。

  • 食品添加物が多く使われている
  • 栄養のバランスが悪い
  • カロリー、糖質、塩分が多い

でも、それは本当でしょうか?

 

「体に悪いと言われるけど何がどう悪いの?」

「みんなはコンビニ弁当をどう思っている?」

「結局どうするのが良いの?」

この記事では、そんな疑問を詳しく調べて解説していきます。

オト
コンビニ弁当は簡単に買えるし美味しい!私も良く利用していましたが今では控えています。その理由はもっと簡単に食べれて健康的なお弁当を見つけたからです^^

 

コンビニ弁当には食品添加物が多く使われている説

まず最初に、コンビニ弁当は”食品添加物が多く使われていて不安・危険”とか言われていますが、ホントにそうなのでしょうか?

 

食品添加物とはどんなもの?

コンビニ弁当が体に悪いと言われる最大の理由は食品添加物に対して言われることが多いです。

しかし、食品の安全を守る為に添加物は必要なものですし、全てが悪いわけではありません。

食品添加物が使われる理由

  • 保存期間を伸ばす
  • 風味を整える
  • 見た目を良くする
  • 栄養を加える
  • 加工に使われる
オト
実際にどんなものが使われているのか見ていきましょう。

保存期間を伸ばす・・・保存料、殺菌剤、防腐剤、酸化防止剤など。腐敗・酸化を防ぎ食中毒などを防止するために使われています。

風味を整える・・・調味料、甘味料、香料など。おいしさを向上させるために使われています。

見た目を良くする・・・着色料、漂白剤、発色剤など。色調をきれいにするために使われています。

栄養を加える・・・栄養強化剤など。ビタミン・カルシウムなど栄養を補強するために使われています。

加工に使われる・・・凝固剤、膨張剤など。食品の製造、加工に必要となるものです。

 

ご覧のように加工食品には様々な添加物が使用されています。

食の安全と向上が目的とされているのですが、中には種類や量が問題視されたり、蓄積されると健康を害する可能性があるため危険視されているのですが、コンビニ弁当にはどれくらい使われているのでしょう?

 

調べてみた結果、添加物はそれほど多くなかった

コンビニ弁当には添加物が多く使われているといった噂から、実際にどうなのかをセブンイレブンのお弁当で調べてみました。

こちらは人気商品の「炭火焼き牛カルビ弁当」です。

セブンイレブンのカルビ弁当 添加物

食品表示ラベルを見ると添加物は調味料、pH調整剤、着色料の3種類にとどまっています。他のお弁当もだいたいこの程度でした。

冷凍食品であれば10種類前後使われているので、それからすればかなり少ないですよね。

⇒ 冷凍食品は体に悪い?ヤバイと言われる3つの理由を人気商品で調査した結果!

ですので、コンビニ弁当は添加物が多いと言う噂はちょっと違う気がします。

場合によっては表示しなくてよい添加物もありますし、使われている数よりも量が問題なので一概に少ないとも言えませんが、

添加物が多いと言われたのは過去のことかもしれません。

健康志向が高まる昨今、コンビニ弁当で使用される添加物はかなり少なくなっているようです。

 

コンビニ弁当は栄養のバランスが悪い説

次に指摘されるのは栄養バランス。コンビニ弁当ばかり食べていると”栄養が偏る”とよく言われますが、実際どうなのでしょうか?

 

野菜など使われている食材が少ない、栄養バランスが悪い

コンビニ弁当が体に悪いと言われる理由の一つに、栄養のバランスが問題視されることも多いです。

 

オカ
たしかに、野菜が少ないって印象は否めません。。。

 

「一日30品目」など、私達が一日に必要な栄養素はなるべく多くの食材から摂り入れることが推奨されています。

とくに野菜は意識して食べたいところですが、コンビニ弁当は揚げもの・丼ものなど単調なものが多いです。

ですからお弁当だけじゃバランスが悪い。

唐揚げなら唐揚げだけ、焼き肉なら焼き肉だけとなりがちで、ほぼ野菜が摂れていませんし使われている食材も少ないです。

たまに利用するくらいなら良いですが、毎日続くとさすがに心配。。。

栄養のバランスを考えたらもう1、2品増やす必要が出てきます。

一日に何品目必要?

以前は一日30品目を目指す厚生労働省の指針(平成12年)がありましたが、現在は諸説あり基準は様々です。
主食(ごはん・パン・麺)、副菜(野菜・きのこ・いも・海藻料理)、主菜(肉・魚・卵・大豆料理)、牛乳・乳製品、果物など、なるべく多くの食材を摂れればそれに越したことはありません。
要はバランスの良い食事をすることが大切と言うことです。

結果、コンビニ弁当は美味しいものが多いのですが栄養面で不安。

手軽さや味優先って感じで体に悪いといった印象は否めません。

 

コンビニ弁当はカロリー・糖質・塩分が多い説

最後に。コンビニ弁当は”カロリーや糖質や塩分が多いので不安”に思われる方も多いと思いますが、実際に一日の摂取量から考えるとどうなのでしょうか?

 

一日の摂取量から考えるとどうなの?

コンビニ弁当が体に悪いと言われる理由の一つに、カロリー・塩分・糖質などの量が問題視されることも多いです。

オカ
油分が多く味が濃いものが多いので注意が必要です!

これらの摂り過ぎは生活習慣病を引き起こす原因となるので普段から気をつけなければいけません。

ちなみに、それぞれ一日の目標摂取量と呼ばれるものが決まっているので、そちらを目安に制限していく必要があります。

【一日の摂取量 目標値】

カロリー・・・成人女性/1,400~2,000knal、成人男性/2,200±200kcal

塩分・・・成人女性/6.5g未満、成人男性/7.5g未満

糖質・・・一日70~130g

単純に一日3食で割れば、1食あたりはこうあって欲しいものです。

【一食あたりの摂取量 目標値】

カロリー・・・成人女性/470~670kcal、成人男性/740±70kcal

塩分・・・成人女性/2.2g未満、成人男性/2.5g未満

糖質・・・20~40g

 

これって意識しないと簡単にオーバーしちゃいます。

そして、コンビニ弁当はこれらの目標数値より高いものが多いので気をつけなければなりません。

 

セブンの主力メニューを調査した結果、カロリー・糖質・塩分は高め!

ここではコンビニ大手「セブンイレブン」のお弁当(主力メニュー)のカロリー・糖質・塩分を実際に調査し一覧にしました。

気軽に食べていたお弁当がどれくらいの数値なのか確かめてみてください。

メニューカロリー糖質塩分
幕の内弁当733kcal90.6g3.1g
海苔弁当720kcal106.2g2.1g
唐揚げ弁当974kcal117.7g4.9g
牛カルビ弁当826kcal122.2g2.7g
チンジャオロース丼560kcal87.5g2.9g
牛めし664kcal78.6g2.2g
親子丼536kcal79.4g2.9g
ロースかつ丼714kcal98.1g3.3g
中華丼535kcal88.2g3.3g
ビーフカレー777kcal100.9g3.0g
平均約700kcal約96g約3.0g

カロリー・・・平均で約700kcal。お弁当1つでこの数値はやや高めと言えるでしょう。

糖質・・・平均で約96g。一日でこの程度に抑えたいものですが、一食でこれでは高すぎます!

塩分・・・平均で約3.0g。やや高めではありますが、意外に控えめだと思いました。

 

このようにカロリー・糖質・塩分ともに高いメニューが揃っています。

結果、コンビニ弁当はちょっとヤバメ。。。 再確認できた感じがします。

 

コンビニ弁当は控えたほうが良いのか?みんなの意見をまとめてみた!

コンビニ弁当が体に悪いと言われる3つの理由をここまで解説してきました。

  • 食品添加物が多く使われている
  • 栄養のバランスが悪い
  • カロリー、糖質、塩分が多い

ただ、実際は「気にしない」って人もいますし、「気になる」って人もいます。

考え方はそれぞれですね。

 

気にしない派の考え

コンビニ弁当は体に悪いかもしれないけれど気にしないって人の考えはこちら。

 

体に悪いかもしれないけど、食べたいから食べる!

食べたいから食べる! 欲望を抑えるのって難しいですよね。

体に良くないと思いながらも、食べては反省の繰り返しとなりそうです。

こんな考えの方多いんじゃないでしょうか。

 

他に食べるのもが無いから・・・

コロナ禍で外食産業は時短営業。選択肢が狭まる中でコンビニ弁当はありがたい存在です。

体に悪いと思っていても食べなきゃですよね。

だったら自分で作れと言われそうですが。。。

 

料理するのが面倒!

仕事で疲れて食事の支度。 つらい気持ちも分かります。

たまには良いけど毎日は無理って方多いでしょう。

コレしょうがないんですよね。。。 ついついコンビニ弁当に頼っちゃいます。

 

オト
結局みんなコンビニ弁当は少なからず”体に悪い(良くない)”と思いながらも食べているところがあります。
気にしないと言いながらもどこかに罪悪感があるようですね。
オカ

 

気にする派の考え

コンビニ弁当は体に悪いかもしれないから気にするって人の考えはこちら。

 

日持ちするのはなぜ?添加物のおかげ?

日持ちさせたり見た目を良くするために添加物は使われています。

でも、安全な量を基準値以下で使用しているので私は心配していないですけどね。

食中毒などのリスクを考えたら必要なことだと思います。

 

カロリー多いし栄養が少ない

コンビニ弁当は単品のおかずが多いので使われている食材が少ない! 野菜も少ない!

これでは栄養が偏ります。 添加物よりこちらのほうが問題なのでは?

カロリー・塩分・糖質など高い傾向にあるのも気になりますが、表示されているのでこれはこれで助かります。

この方同様、棚に戻せば良いのですから。

 

コンビニ弁当は飽きる

コンビニ弁当は定期的に新しいメニューを加えたり味を変えたりしていますが、毎日のように食べていればさすがに飽きますよね。

かといって自炊も同じ。レパートリーが少なければ飽きてコンビニ弁当を食べたくなる。

結局このローテの繰り返しが良かったりするのかもしれません。

 

結果、添加物を気にするより栄養面を考えたほうがいい!

コンビニ弁当が体に悪いと言われる理由3つをお伝えしてきました。

気にする方、気にしない方それぞれではありますが、多くの方が心配されている食品添加物に対して私はそんなに気にする必要は無いかなと思っています。

オト
安全な基準は守られているので安心して良いのでは?

ただ、栄養面に関しては問題有りだと思うので、弁当だけじゃなくもう一品プラスするとか何かしらの対策が必要でしょう。

オカ
コンビニ弁当は単調なおかずが多いし明らかに野菜不足です。

 

当然かもしれませんが最善の策は自炊することです。

でも、それができないからついついコンビニ弁当に頼ってしまうわけですが・・・

けっきょくバランスの良いお弁当があれば良くないですか?

そういった意味から私は「宅配冷凍弁当」を利用するのが良いかなと思います。

それなら時間が無い、疲れている、面倒くさいなど自炊ができないあなたの大きな助けとなるでしょう。

 

冷凍弁当ならではのメリットはたくさんあります。

【メリット】

  • 多くの食材を使い栄養バランスがしっかり考えられている
  • 保存できるので買い物の手間が省ける
  • レンジでチンするだけで簡単に食べれる
  • 洗い物など後片付けしなくて良い
  • 食材の無駄が出ない
  • 多くの業者・多くのメニューがあり飽きない

このように多くの会社は管理栄養士が監修しメニューを決めているのでしっかり栄養が管理されています。

そして簡単、無駄が無いといった利点は、一人暮らしや共働きの主婦など時間が無い人にとって非常に大きな手助けとなるでしょう。

ただし、利用するにあたり注意したいことがあります。

【デメリット】

  • まとまった数量(4食、7食セットなど)注文しなければいけない
  • 冷凍室に保存するスペースが必要
  • ご飯は自分で用意する

1個ずつ買うことはできないのでまとめて買わなくてはいけませんし、それを保存する冷凍室に空きが必要となります。

そしてほとんどの業者はおかずだけなのでご飯は別に用意しなくてはいけません。

ただ、それさえクリアできれば何ら問題なく利用できるでしょう。

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